重なりと違和感、嬉しい裏切り

November 27, 2016

とても寒い11月は、暦の上では冬。

気象庁区分にすると、まだ秋だそうです。

 

どっちでも良いけど、本当に寒い11月だったと感じるのは私だけでしょうか?

店内のエアコンからすればいつまで「急」いでいるのか、良い加減怒られそうな状況です。

(運転モードのおハナシ)

 

そんな2016年秋冬、来週には12月になり、いよいよWHAM!が30回目のLAST CHRISTMASを迎えます。

Bechicsのエアコンとワム!のLAST CHRISTMASは、永遠に稼働するのでしょう。

 

更にどうでも良いので、今日は冬のコーディネートにまつわるお話を。

 

一年で洋服のコーディネートが最も楽しいのは、冬でしょう。

単純にたくさんの洋服を着る事が増え、重ね着や素材のバリエーションが増える時期なので、オシャレな方ほどこの時期を楽しんでいらっしゃるように思います。

 

最近は<Bechics_official instagram>のハッシュタグにも「#Layered」というワードをよく入れますが、『様々な重ね着』が着こなしとして気になっています。

 

大流行の「Effortless Chic」もそろそろ楽しみきったところで、すっきりしたスタイルから少しドキッとするような違和感のあるコーディネートを求めているような気がします。

 

例えば、普通はアウターとして使われることの多い「コート」も、ニット素材ならインナーとしてスウェットパーカの中に。

パーカーの裾から出たコートの丈は、カジュアルなスウェットの着こなしをグッとモダンにしてくれます。

 

 

そのニットコートをアウターとして、今度はアウターの上から着るのも面白い着こなしです。

 

袖丈が少し短く設定されているのもとても良いですね。

アウターの袖が短く、インナーの袖がlayeredになって小気味良いバランスです。

 

 

同じく、アウター オン アウターの着こなしは、サキソニーフラノのような軽いウール素材ならインナーとしてもすっきり無理なく着ることができ、先ほどのスウェットパーカとはまた違った印象に。

 

昨日、お手持ちの洋服に合わせるものを…。というご相談をしてくださったお客様へ、オススメしたのがこちら。

 

ワントーン明るい同系色のベロアタートルを、ニットタートルの中に合わせて。

 

シンプルになりがちなタートルニットのコーディネートに動きが出て、これだけで十分なデザインとして成り立ちます。あとは上から美しいシルエットのコートを着れば◎。

 

 

タートルの中に重ね着をする、という意味ではこちらも同様。

 

スカーフを少し覗かせて、首元に特徴のあるモックネックをさらに楽しく着こなす方法です。

中に着たロングシャツは、先ほどのニットコートと同じく全体のバランスを縦に強調して、シンプルなコーディネートに動きをつけてくれます。

 

 

こちらは逆の発想。

 

タートルを中に着る、という着こなしです。

ビッグシルエットのシャツは、この時期どう着ようか少し迷いませんか?

そんな時にハイゲージタートルを中に着てみると、ちょうど良く落ち着いてくれるハズです。

トップコートは、必ず同じくビッグシルエットを選ぶことをオススメします。

 

 

最後に、これを一番最初に見たのはパリコレクションでも特に注目されているブランド、

「kolor」の阿部さんがされていた着こなしです。

コートの上からベストを着る、という発想には当時度肝を抜かれました。

もちろん、コートとベストなら何でも良いわけではありませんので、カジュアルな中にきちんと考えられたバランス感覚が必要です。

色と素材、シルエットのつながり方などもよくよくこだわって着てください。

 

そう言えば、私が尊敬する大先輩はダウンを着た姿を見た事がありません。

その方は、ほとんどデニムも履きません。夏にTシャツ一枚でウロウロしません。

 

そういう誰もが当たり前と思っていることを裏切っている人を見ると、何だかとても嬉しくなります。

 

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